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債券ETFで重要なデュレーション債券、デュレーションから金利の変動を知る

トレードをするときにはやはり「迷い」と付き合い続ける必要があります。

売るべきか買うべきか、待つのか行くのか、どきどきしながらいつ売っていいのか不安になる・・・。その不安に対する方法を考えましょう。

投資をする際に、ひとつ見るとよい指標に「デュレーション」というものがあります。

おおまかに言ってデュレーションには2つの意味があり債券に投資した資金が返ってくるまでの年数という意味金利に対する感応度という意味です。

例えば、デュレーションが5年の債券は、投資資金が5年程度で返ってくるという意味であり、同時に、金利が1%上がると債券価格が5%程度下がるという意味だと考えてください。 デュレーションは、債券の満期までの期間とは異なる概念なのですが、満期までの期間と似たような値をとり、また満期が長ければ長いほどデュレーションは長くなります。 そして、それと同時に金利感応度も高くなります。

つまり、デュレーションを見ることで、金利の変動がどの程度のキャピタルゲインあるいはキャピタルロスになるのかを大まかに知ることができます。

例えば、日興アセットマネジメントの運用している新興国新興国債券ETFである1566の月次レポートを見ると、平均デュレーションが5.66年となっています。 つまり、この債券ETFの保有している債券の利回りが0.1%上がったら、1566は0.5-0.6%程度やられてしまうという意味です。

それに対して、平均クーポンが6.06%ですから、インカムゲインとして年間6%程度は期待できそうだというわけです。 また、iシェアーズ米ドル建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり)である1496は、ウェブサイトでポートフォリオの特性を公開しており、それによると過去12か月間の分配金利回りが3.07%で、デュレーションが8.44年となっています。 つまり、アメリカの優良企業の社債利回りが0.5%上がると4.2%も価格が下落するわけです。

社債の利回りも、政策金利に連動して動きますから、金利に対する大きなリスクを負っていることが分かります。

したがって、金利上昇局面では、デュレーションの低い債券、つまり満期までの期間が比較的短いものに限定したほうが良いということになります。