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長期的にみれば危険性もチャンスは二倍に?インバース型ETF

大事なことなので何度も言いますが、投資の基本は安い時に買って、高い時に売ることです。

しかしこれは、景気循環に沿った運用をするインデックス投資家にとっては運用のチャンスが少ないのがデメリットです。

そこで注目したいのが、インバース型のETFです。

インバースとは何でしょうか?

それは「逆」のことです。

つまり、上から下へと力を発揮する型ですね。

転じて、対象のETFに組み込まれている金融商品の価格が下がるときに、価格が上がることを目標としているのが、インバース型のETFと言うわけです。(必ずしもピッタリ正反対の動きをするわけではありません)

日経平均株価連動型のETFで、インバース型の基本的な運用方法を見てみましょう。

通常であれば、日経平均株価が高い時は、積極的に買いません。 高値掴みの可能性が高いからですね。

ですが、インバース型であれば、反対の値動きをしますから、安くなっています。 つまり、インバース型なら安く買えます。

そして、日経平均株価が下落すると、インバース型は上昇していきます。 高く売れるわけです。

インバースは短期で使う

注意点として、インバース型は、短期で使う! ということです。

あまりにも長期で持っていると、マイナスの複利効果が発生して、値動きが思わぬ動きをすることがあるからです。

できるだけ1年以内などの短期が良いでしょう。

ブル

インバースに相反する型として、ブルというものもあります。

実は、あなたはブル型の商品はすでに知っています。 ブルは、動物の雄牛(bull)に由来します。 やはり攻撃方法を見てみましょう。

攻撃対象に対して、頭を低く構え、突進、そして角を刺すやいなや、上方へと突き上げます。 こちらは、下から上へと力を発揮する型です。

 

つまりベア型のETFとは、通常の金融商品と同じことです。   安い時に買って、高い時に売れば利益が出る型です。

 

景気循環に沿って投資をするインデックス投資では、このブルとインバースを上手に組み合わせることで、チャンスを増やすことができるかもしれません。

 

けれども注意が必要です。

景気循環と売買のタイミングを誤ってしまえば、チャンスが増えずに、危険性だけが増えてしまうからです。

レバレッジに注意

この記事はこちらの続きになります。

レバレッジに注意

使い方次第では便利なブルとインバースなのですが、中には2倍といったレバレッジがかかっているものが存在します。

このレバレッジとは、『てこの原理』の『てこ』のことです。 あの、重いものを小さな力で動かすことができるという仕組みです。

ざっくばらんに言うと、たとえば、インバース2倍のETFがあるとします。

これを買って、対象の指標が下落すれば、利益が出ます。 しかも通常の2倍出ます。

予想どおりにいけば、大きな利益を手にすることができますが、そうでなければ大きな損失を抱えてしまいます。

あまりレバレッジに期待しすぎると、うれしい悲鳴どころか、ただの悲鳴になりかねませんのでご注意ください。

どちらに転んでも嬉しい仕組み作り この、インバースを組み入れるという資金運用には、単純にチャンスを増やすということ以外にもメリットがあります。

一言でいうと『上がっても下がっても嬉しい仕組み』を作ることにつながります。 通常のETF(ブル型)では、上がった時だけ含み益(売却益)が生じます。

当然、価格が下がると、含み損が発生するので、うれしくありません。 けれども、インバースを組み入れていれば、話は違います。

下がれば下がるほど、含み益が生じるのですから、うれしい悲鳴です。確かにそうかもしれないが、ブルとインバース、同時に同額ずつ持っていれば、インバースが利益を出したその分、ブル型で含み損が生じているから、損益は相殺されてしまうではないか?」 こんなご意見が聞こえてそうです。 その通りです。

確かに同時に売却をすればそうなりますね。

しかし、売買時をずらして運用をすれば、理論上はいいことだらけになります。 つまり、ブル型が高い時には、ブル型を売り、資金を補強する。 補強した資金を元手に、インバース型が安いのでインバース型を買う。

反対の場合も同様に行います。

ブルとインバースの売買タイミングをずらすだけ、というとてもシンプルな運用方法ですが、理論通りに上手に運用できれば、景気がどっちつかずの中途半端な位置にいるとき以外は、利益を確保しやすくなります。